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【2026年9月】四ツ谷駅周辺のオフィス...

2026.09.08

【2026年9月】四ツ谷駅周辺のオフィス賃貸相場・坪数・人数別の賃料目安

オフィスの開業や移転において、毎月の固定費となる「賃料」は重要な検討条件です。

オフィスの賃料や坪単価は、面積だけでなく、駅からの距離、面する道路、築年数、リニューアルの状況、設備、ビルグレード、管理状態、内装の状態など複数の条件によって差が生じます。また、敷金・保証金、内装工事、什器・備品、引越し費用など、入居時には月額賃料以外の費用も必要です。

この記事では、四ツ谷駅周辺の募集物件をもとに、坪数・利用人数別の賃料相場を紹介するとともに、オフィスの予算を考える際に確認しておきたいポイントを解説します。

四ツ谷駅周辺のオフィス賃貸相場

【四ツ谷駅周辺】オフィス規模別の坪単価相場(目安)

募集区画の規模

想定利用人数

総額坪単価(共益費込・中央値)

価格帯のおよその幅

10坪〜20坪未満

3〜6名

約16,000円

約1.0万円〜2.0万円

20坪〜40坪未満

6〜13名

約15,000円

約1.2万円〜3.4万円

40坪〜70坪未満

13〜23名

約14,000円

約1.2万円〜2.7万円

70坪以上

23名〜

約15,000円

約1.3万円〜2.8万円

※2026年9月時点で、当サイトが定義する四ツ谷駅周辺の公開募集物件を対象に集計しています。
※金額は税別です。
※想定利用人数は1人あたり3坪として算出しています。
※総額坪単価は、賃料を公開している物件について、募集賃料と共益費を合算した金額をもとに算出した中央値です。共益費が賃料に含まれている物件は募集賃料を使用しています。
※独自の募集データに基づく目安であり、実際の成約賃料とは異なる場合があります。

四ツ谷駅周辺には、中小規模のビルから比較的大きな区画を持つオフィスビルまでさまざまな物件があります。同程度の面積でも、駅からの距離や面する道路、築年数、リニューアルの有無、設備、管理状態、セットアップの有無などによって、募集賃料・坪単価は大きく変わってきます。そのため、坪単価だけを見るのではなく、毎月の総額や入居時に必要となる費用まで含めて比較することが重要です。

利用人数から必要な坪数と予算を計算する

オフィス選びでは、まず「実際に何人が、どのように働くのか」を整理することで、必要面積と予算を考えやすくなります。

法令上の気積基準とオフィス面積の目安

事務所衛生基準規則では、労働者を常時就業させる室について、設備が占める容積や床面から4mを超える高さの空間を除き、労働者1人あたり10立方メートル以上の気積を確保するよう定められています。

これは「1人○坪」という床面積を一律に定めた基準ではありません。実際の物件選定では、作業スペースだけでなく、通路、会議室、受付、収納なども必要です。この 記事では大まかな検討目安として「1人あたり約3坪」を使用しています。ただし、必要面積は仕事内容やオフィス運用によって変わります。

出社率だけでなく、増員計画や会議スペースまで考える

リモートワークを活用している企業では、ピーク時の出社人数から必要面積を考える方法があります。


【基本的な目安】
オフィス面積=ピーク時の想定出社人数×1人あたりの面積


例えば、30名の企業でピーク時の出社率を70%、1人あたり4坪とすると、

  • 想定出社人数:21名

  • 必要面積の目安:84坪

  • 坪単価15,000円の場合:月額約126万円

となります。

ただし、現在の出社率だけで必要面積を決めることには注意が必要です。

都心のオフィス市場では、出社回帰や面積拡大の動きも見られます。

物件を選ぶ際は、現在の人数だけでなく、

  • 今後の採用・増員計画

  • 出社率が上昇した場合

  • 全員参加の会議を社内で行うか

  • 会議室・役員室・倉庫が必要か

  • 大人数の会議は周辺の貸会議室等を利用するか

まで考えておくことが重要です。

特に数年間利用する前提であれば、「現在ちょうどよい広さ」だけでなく、将来の事業計画を踏まえた余裕を持たせるかどうかも検討しましょう。

四ツ谷駅周辺で賃料・坪単価を比較する際に確認したい5つのポイント

駅近の物件

ここから紹介する項目自体は、オフィス賃貸全般で確認すべきポイントでもあります。一方、四ツ谷駅周辺では、新宿区側と千代田区側で物件の規模・築年数・周辺環境などにも違いがあるため、当社が実際に扱う物件の傾向も交えて紹介します。

1. 駅からの距離・面する道路

駅に近い物件は通勤や来客の利便性が高く、需要が集まりやすい傾向があります。ただし、四ツ谷駅周辺では単純な徒歩分数だけでなく、どの道路に面しているかも確認したいポイントです。新宿通りなどの大きな道路沿いと、一本入った場所では、人通り、車両動線、周囲の雰囲気などが異なります。「駅徒歩○分」という数字だけで判断せず、実際に利用する出口から物件まで歩き、道路・信号・坂道も含めて確認しましょう。

2. 築年数・耐震基準・リニューアル状況

耐震性能は、企業のBCPを考えるうえでも重要です。1981年6月1日以降に建築確認を受けた建物であるかは、新耐震基準を確認する一つの目安になります。一方、旧耐震基準のビルでも耐震診断や補強工事、共用部・設備のリニューアルが行われている場合があります。当社が扱う物件では、新宿区四谷側を中心に10~30坪程度の比較的小規模な物件で、旧耐震基準のビルも比較的よく見られます。

築年数だけで除外せず、

  • 耐震診断・補強の有無

  • エントランスのリニューアル

  • 水回りの改修

  • 空調・電気設備の更新

など、現在の建物状態まで確認することがポイントです。

3. ビルグレードと管理状態

同じ築年数や駅距離でも、管理状態によって物件の印象や使いやすさは変わります。

確認しておきたいのは、

  • エントランス・共用部の清潔さ

  • エレベーターの台数

  • セキュリティ

  • 空調方式

  • トイレ・給湯室

  • ゴミ置き場やゴミ処理のルール

  • 共用部の管理状態

などです。

特に事業系のゴミについては、ビル側でどこまで対応するのか、テナント側で費用・手配が必要なのかが物件によって異なります。月額賃料だけでは分からない部分なので、内見・契約条件の確認時にチェックしておきましょう。

4. 設備・内装の状態

設備や内装の状態によっても募集条件には差があります。築年数が経過した物件でも、水回りや共用部がリニューアルされ、管理状態が良い物件があります。また、前テナントの内装・設備・什器などを引き継いで利用できる「居抜きオフィス」や、貸主側があらかじめ内装を整えた「セットアップオフィス」もあります。セットアップオフィスは「デザイン性が高い物件」という意味ではなく、入居前の内装工事を抑えやすい商品形態として考えることがポイントです。一方、自社の希望に合わせてレイアウトやデザインをつくり込む場合は、別途内装工事費が必要になります。

募集賃料だけでなく、

  • 入居時の内装工事費

  • 入居までの期間

  • 既存内装をどこまで利用できるか

  • 退去時の原状回復条件

まで含めて比較しましょう。

5. 賃料に含まれる費用と別途負担となる費用

オフィスの募集条件には、賃料と共益費を分けて表示する物件と、共益費を賃料に含めて表示する物件があります。そのため、「賃料」「共益費」という名称だけで判断せず、毎月支払う総額を確認することが重要です。併せて、どこまでをビル側が管理・清掃するかも確認しましょう。管理・清掃の範囲はビルごとに異なります。清掃会社との契約が別途必要になったり、入居企業側で清掃を行ったりするケースもあります。月々の費用だけでなく、入居後にどのような管理費用や手間が発生するかも確認しておきましょう。

当社が扱うオフィスビルでは、40坪未満程度のビルで、水回りの清掃費用を入居企業側が負担するケースをよく見かけます。また、EVホールはビル側で清掃するケースが多くあります。そして、EVホールからトイレや給湯へ行く際に貸室内を通るビルでは、水回りの清掃を入居企業側で行うケースが多いと感じます。

賃料以外に必要な初期費用と移転コスト

オフィス内観

オフィス移転では、月額賃料以外にも以下のような費用が発生します。

  • 敷金・保証金・礼金

  • 仲介手数料

  • 内装工事費

  • 通信工事費

  • 引越し費用

  • 保証会社の保証委託料

  • 火災保険料

  • 現オフィスの原状回復費

特に内装工事費は、会議室の新設、パーテーション、床・壁、電気・配線など、希望する仕様によって大きく変わります。

居抜き・セットアップオフィスを利用する場合と、自社仕様で内装工事を行う場合では、初期費用と入居までの期間が大きく異なることもあります。

四ツ谷駅周辺で予算内のオフィスを借りるなら

物件探し

予算内で条件に合う物件を見つけるためには、「必須条件」と「調整できる条件」を整理することが重要です。例えば駅徒歩5分以内を10分以内まで広げることで、条件の異なる物件も候補に入ります。また、築30年以上の物件でも、エントランスや水回りがリニューアルされ、日々の管理状態が良いケースがあります。

築年数だけで判断せず、

  • 駅からの実際の動線

  • 現在の管理状態

  • 設備

  • 月額総額

  • 入居時の内装工事費

  • 将来の増員への対応

まで含めて比較することが、予算と事業計画の両方に合うオフィスを探すポイントです。

四ツ谷駅周辺のオフィス物件探しなら、四ツ谷賃貸オフィス相談窓口へ

相場感や必要な面積が把握できたら、現在どのような物件が募集されているかを確認しましょう。四ツ谷賃貸オフィス相談窓口は、四ツ谷駅近くの千代田区六番町に拠点を構え、周辺のオフィス探しをお手伝いしています。地元のビルオーナーや管理会社とのネットワークを活かし、一般公開前・広告掲載前の募集情報がある場合には、ご希望条件に応じてご紹介します。また、賃料だけでなく、管理状態、清掃負担、内装、実際の駅からの動線など、募集図面だけでは判断しにくい部分も含めて物件選びをサポートします。

まとめ|四ツ谷駅周辺でのオフィス探しは、総額+条件で比較

四ツ谷駅周辺のオフィスを比較する際は、坪単価・月額賃料だけでなく、共益費、管理費用、初期費用、内装工事まで含めて総額で考えることが重要です。また、必要面積についても、現在の従業員数・出社率だけではなく、出社回帰、将来的な増員、会議室の使い方などを踏まえて検討する必要があります。

四ツ谷駅周辺には、築年数、規模、管理状態、設備、内装などが異なるさまざまな物件があります。条件を数字だけで絞り込みすぎず、実際の働き方や将来の事業計画まで整理したうえで、自社に合う物件を比較しましょう。

四ツ谷賃貸オフィス相談窓口では、人数・ご予算・想定される移転時期を丁寧にヒアリングし、お客様に合った候補物件をご提案します。事務所が六番町にある強みを活かし、四ツ谷駅周辺の物件なら最短即日の内見ご案内や、入居後のトラブル時の迅速なサポートが可能です。

「まだ明確な条件が固まっていない」「すでに決まっている予算から探したい」といった方も、まずはお気軽にご相談ください。

▶お問い合わせはこちら

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